経済的な理由等で大がかりな耐震改修が出来ない場合などは、家屋が倒壊しても一部屋の空間を確保し、生命を守ることが出来る「耐震シェルター」もあります。

※耐震シェルターとは、住宅内の一部に木材や鉄骨で強固な箱型の空間(シェルター)を作り、安全を確保するものです。

  木質耐震シェルター

株式会社一条工務店
耐震リフォーム事業部
静岡県浜松市西区雄踏町山崎548番地
フリーダイヤル
0120-422-231
FAX 053-596-3655
http://www.ichijo.jp/

木造家屋の1階に設置し、万一地震により家屋が倒壊しても、中に居る人の安全を確保する為の耐震シェルター。

既存の住宅に手を加えることなく、工期もわずか2日間で設置可能です。
実大実験でシェルターとして機能するに十分な強度を有することを確認しています。

■工法の施工実績 
 約800戸 (平成29年3月現在)
■代表的な工事内容
4.5帖以上の部屋で設置可能、工期2日間
 ■工事費:25万円(消費税抜き、施工費込)

   詳しくはこちらへ
http://www.ichijo.co.jp/news/shelter/index.html
   
  耐震シェルター不動震


販売元
東武ボウサイ株式会社
埼玉県春日部市牛島795番地2
TEL 048-748-3838
FAX 048-748-3839
http://www.tb-shelter.co.jp


建物全体の耐震補強金物 一室の安全空間確保

一階の適所(偏心を考慮して)の室内に床・天井を解体後、新しい耐圧基礎を施工し、その基礎上に重量鉄骨製の不動震を組立、木軸の2階床の梁、桁等に不動震本体を緊結し壁倍率を確保します。
また、現況の窓・ドアの開口部を極力確保します。
仕上げ後はリフォームと同様になります。

■工法の施工実績 
750棟 (平成24年1月現在)うち大阪府内実績5棟
■代表的な工事内容
1階9帖の和室に不動震1台設置
2階4ヵ所にスチールブレース設置
 ■建築年:昭和62年2月
 ■面 積:111.50平方メートル
 ■評 点:改修前0.38(1階0.38、2階0.41)
 ■評 点:→改修後1.25(1階1.49、2階1.25)
 ■工事費:364万円(耐震補強工事)
   詳しくはこちらへ
http://www.tb-shelter.co.jp

   
  レスキュールーム


有限会社ヤマニヤマショウ
(レスキュールーム事業部(開発元))
静岡県浜松市南区中田島町1451
TEL 053-442-2420
FAX 053-442-2422
TEL 0120-88-2420
http://rescueroom.main.jp/

西日本販売統括

レスキュールーム西日本
大阪市中央区南船場4-10-18
TEL 06-7878-3400
FAX 06-7878-3409
info@rescueroom-west.main.jp

鉄骨でたった一部屋に組み込むだけで、震度7にも耐えることが出来る地震シェルターです。
隣接している部屋はもちろん、家全体の補強度が上がります。

床下の基礎を鉄筋コンクリート構造に形成し、頑丈な土台作りをします。
部屋の6面(床・壁・天井)を鉄骨で補強します。
既存の柱と鉄骨を免震接続金物で固定してあるため、柱が腐っても家は傾きません。
側面には鉄の筋交いが入っているため、地震によるネジレに強い構造です。
次の建て替えにもリサイクル(運用)できます。

■工法の施工実績 
 350棟 (平成23年3月現在) うち大阪府内実績25棟
■代表的な工事内容
シェルター設置/基礎ひび割れ補修
 ■建築年:昭和45年
 ■面 積:80.58平方メートル
 ■評 点:改修前0.59 →改修後1.33
 ■工事費:157万5千円(6畳)

   詳しくはこちらへ
http://rescueroom.main.jp/


   
  j.Pod耐震シェルター


j.Pod & 耐震工法協会
大阪市中央区天満橋京町1−27
ファラン天満橋6階
TEL 06-6809-3143
FAX 06-6809-3143
http://www.jpod-eng.com/


老朽化した戸建て住宅の耐震化に際して、耐震性に優れた木製シェルターを室内に設けることにより、安全な空間を作ります。

・モノコック構造の木製耐震シェルターです。
・強度・含水率など品質検査がなされた国産杉材を使用しています。
・原木の伐採・製材・製作から施工までトレーサビリティを取り入れています。
・組み立てがボルト接合のため簡単で、解体も容易、リユースも可能です。
・国土交通省の平成20年度木造住宅市場活性化推進事業に採択されています。
・(財)日本建築総合試験所の実大実験で、耐震シェルターとして充分な性能があることを確認しています。

■工法の施工実績 
 大阪府内6邸 (平成24年3月現在)
■代表的な工事内容
1ユニット4.5畳(7.5u)のシェルターを設置。
 ■工事費:約200万円程度

   詳しくはこちらへ
http://www.jpod-eng.com/ 

   
  木造軸組み耐震シェルター「剛建」


有限会社宮田鉄工
愛知県岩倉市鈴井町蔵前4番地
TEL 0587-37-1569
FAX 0587-37-6341
http://www.taishin-shelter.co.jp/


既存の木造住宅1階の1室に設置し、万が一家屋が倒壊しても、生命の安全を守るシェルターです。

・組立て、設置が1日で完了。
・シングルベット2台入れても余裕の空間。
・採光と逃げ道を考慮し、四方を出入口にし、1か所は、バリアフリー。
・重落下物を考慮し、一部鋼材を使用。

■工法の施工実績 
 244棟(平成29年11月現在)うち大阪府内実績25棟
■代表的な工事内容
 6畳以上の部屋に設置可能・工期1日。
 ■工事費:本体38万円(施工費込)

   詳しくはこちらへ
http://www.taishin-shelter.co.jp/ 

   
  つみっくベッドシェルター


NPO法人つみっ庫くらぶ
兵庫県小野市敷地町1623-7
TEL 0794-63-0566
FAX 079-448-1681
http://tsumico-club.com/index.html


部屋の一部を安全空間にするシェルター

大地震発生時、家屋倒壊から住人の命を守る。 災害発生時、寝室のみを頑丈なシェルターで覆うことにより住人の圧死を防止する。

■工法の施工実績 
 3棟
■代表的な工事内容
 頑丈な木製ブロックをレゴブロックのように積上げ施工。
 ■建築年:昭和55年
 ■面 積:3.36u
 ■工事費:本体37万円(搬入設置費:13.5万円)

   詳しくはこちらへ
http://www.tsumic.com/ 

   
  耐震シェルター『安全ボックス』



株式会社アップルホーム
神奈川県横浜市都筑区荏田東4-5-4
TEL 045-943-8822
FAX 045-943-8828
http://www.apples-home.co.jp/


1階のお部屋に鉄骨製の耐震シェルター『安全ボックス』を設置することで家屋が倒壊しても、命を守ることができる安全な空間を確保します。

既存木造住宅の部屋の内側に、新たに鉄筋コンクリートの基礎と軽量鉄骨製のフレームから成る安全ボックスを組み立てます。
内装まで仕上げますので、普段は快適な空間としてお過ごしいただけます。
圧縮試験による耐荷重や、神奈川県防災局安全防災課と神奈川大学工学部建築学科と共に産官学連携の取り組みとして行った水平方向の耐力実験試験により、強度も実証されています。

■工法の施工実績 
 70棟(平成28年7月現在)うち大阪府内実績0棟
■代表的な工事内容
 解体・基礎・鉄骨躯体安全ボックス組立・内装仕上げ工事
 ■工事費:4.5帖 98万円、6帖 127万円、8帖 148万円
                          (税別/施工費込み)

   詳しくはこちらへ
http://www.apples-home.co.jp/ 

   
  壁柱(かべばしら)1部屋補強



一般社団法人大阪府木材連合会
大阪市西区新町3-6-9
大阪木材会館5階
TEL 06-6538-7524
FAX 06-6531-9184
http://www.mokuzai.or.jp/


既存躯体を活用した壁柱による1部屋補強については、これまで各種の実証試験により安全性を実証し、ローコストで簡単施工、間伐材の活用を主眼として開発してきたが、地震時の上階からの天井落下などの被害を防ぐことも喫緊の課題であり、圧縮載荷試験及び斜め載荷試験にて安全性を実証した。

●この工法は、柱の間に角材(間伐材)を充填して、部屋の4隅に壁柱をつくることにより耐震性を向上させることができる。また費用を抑えながら、地震発生時には、多少の損壊は免れないものの、生命を守るための生存空間を保つことが可能である。

●この工法の補強効果を確認するために京都大学防災研究所での振動試験及び引き倒し実験、また(一財)日本建築総合試験所での圧縮試験及び斜め載荷試験を行い、類似の耐震シェルターと同等の水平荷重耐力、鉛直荷重耐力を有していることを実証した。また変形性能にも優れ,上階からの自重を支えることができ、地震の際にも圧死を防ぐことが可能という大きな効果があるという優れた特色がある。

   詳しくはこちらへ
http://www.mokuzai.or.jp/ 

   
  室内用耐震シェルター


株式会社とくしま防災ネット
徳島県徳島市住吉2-2-10
大松ビル201号室
TEL 088-679-8091
FAX 088-679-8092
http://tokushima-bousai.net/


住宅の倒壊から命を守るため、寝室等を強固に補強する。

弊社の耐震シェルターは香川大学工学部安全システム建設工学科と共同で開発した木質耐震シェルターです。
木造住宅の2階部分の重量に充分耐えることが出来るため、地震による住宅の倒壊から命を守ることが可能です。また外壁等を撤去せず既存居室の内側に設置するため、住宅全体の耐震化工事と比べると非常に安価です。
尚、構造には徳島スギを利用しています。

■工法の施工実績 
 27棟(平成28年2月現在)うち大阪府内実績0棟
■代表的な工事内容
 耐震シェルター設置工事一式(既存床解体、土間コンクリート打設、本体組立工事、内装工事、電気工事等含む)及び収納取付工事 他
施工事例 http://tokushima-bousai.net/works/works35/
 ■工事費:本体キット80万円 (税別)
       :設置工事費60万円※(税別・徳島県内の場合)
※既存床解体、土間コンクリート打設、本体組立工事、内装工事、電気工事等含む
   詳しくはこちらへ
工法紹介 
http://tokushima-bousai.net/shelter/ 
施工事例 http://tokushima-bousai.net/category/works/

 

耐震シェルター以外にも防災ベッド等があります。

※防災ベッドとは、金属製のフレーム等でベッドの上部を覆いベッド内の人を保護し、就寝中の安全等を確保するものです。

 
  安心ベッド枠、安心ベッド


フジワラ産業株式会社
大阪市西区境川1丁目4番5号
TEL 06-6586-3388
FAX 06-6586-1177
http://www.fj-i.co.jp/


『耐震性の低い木造住宅(2階建以下)の1階部分に鉄骨製の本装置を設置し、地震時の家屋の倒壊から身を守り、被害を軽減することを目的としています。

1日で設置可能であるため日常生活にほとんど支障がありません。
緊急地震速報時には家族全員の避難場所にもなります。尚、床の強度によっては別工法があります。

■工法の施工実績 
 12棟 (平成19年11月現在)うち大阪府内実績3棟
■代表的な工事内容
寝室にベッド枠を設置。
 ■製品価格:48万円(輸送組立費等込み)
   詳しくはこちらへ
http://www.fj-i.co.jp/bed_shelter.html


   
  防災ベッド BB−002


株式会社ニッケン鋼機
静岡県富士市厚原 616番地
TEL 0545-73-0652
FAX 0545-73-0653
http://ns-kouki.co.jp/


家屋が倒壊しても生命を守ることが出来る安全な空間を確保する。

静岡県工業技術センターと共同開発した商品です。
鋼鉄製のフレームを上部に取り付けた耐震用のベッドです。
真上からの荷重10tに耐えるので「シェルター」として落下物から身を守ることが出来ます。
設置が短時間で可能、しかも安価です。

■工法の施工実績 
 494棟 (平成24年2月現在)うち大阪府内実績8棟
 ■製品価格:21万円(輸送組立費別途)
   詳しくはこちらへ
http://ns-kouki.co.jp/


   
  耐震ベッドシェルター「ウッド・ラック」


新光産業株式会社
東大阪市本庄西1丁目2番12号
TEL 06-6745-2820
FAX 06-6745-8068
http://www.shinkosangyo-as.com/


家屋の倒壊から身を守る。

国産ひのき材;100mm角の梁と柱を鋼製特殊接続金具で保持して構造強度を維持。
木のぬくもりと安らぎの空間で安心して就寝。
組立が容易で標準化され、住環境に合わせた寸法変更が可能。

■工法の施工実績 
 94棟 (平成25年7月現在)うち大阪府内実績2棟
 ■製品価格:本体45万円 搬入設置費5万円
   詳しくはこちらへ
http://www.wood-luck.jp/


   
  緊急地震速報・緊急通報システム


三洋ホームズ株式会社
大阪市中央区南船場3-12-12
フリーダイヤル
TEL 06-6244-1541
http://www.sanyohomes.co.jp/

緊急地震速報はご家族の安全・安心をサポートします。

○緊急地震速報
気象庁の緊急地震速報を受信すると、地震到達までの時間と、揺れの大きさ(震度情報)をアナウンス。予め登録しておいたメールアドレス(5ヶ所まで)に、アナウンス内容をメール配信してくれます。
○避難行動をサポート
照明器具と連動しており、夜間の就寝時に寝室や廊下の照明がOFFの状態でも自動点灯し避難行動をサポート。
○家族のコミュニケーション
緊急ボタン&コールボタンで、携帯メール連動の緊急時ボタンや、家族の呼び出しコールが利用できます。

 詳しくはこちらへ
http://www.sanyohomes.co.jp/eco_safety/kinkyu_jishin/ 
 
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